H30.06

 

園行事の再構成について

 

先月のこの欄でお伝えしたことについて園内で何度も意見を交わしました。その結果,子ども達の心と身体の健康を第一に考え,平常保育の充実を図るために以下のように行事を再構成することといたしました。

  

①運動会

 

 今年度は9月29日(土)に実施しますが,残暑厳しい時期なので,子ども達の健康と安全を守るため時間短縮などの工夫ができないものかと考えました。それと共に,上にきょうだいのいるさくら組さんともも組さんが終了時刻まで屋外で待っていなければならない状況についても話し合いました。

 

 そこで,従前は1種目ずつあったさくら組ともも組の出場種目をなくすことにしました。ただし,上にきょうだいがおられるご家庭や土曜保育を希望しておられるご家庭のお子達につきましては,給食こそございませんが朝から運動会終了時まで保育室にて保育させていただきます。 

 また,青組と藤組の「鉄棒・跳び箱」は親子競走の中に含めることにし,クラス対抗リレーの実施は断念します。加えて,親子競走はあまり凝りすぎることなく,親子がしっかり触れ合えるものを目指します。組体操は演技の高さを求めず,危険性を回避してまいります。

  

 内容はスリムになりますが,子ども達が一生懸命練習したり,練習の成果を発揮したりすることに変わりはありません。子ども達の心と身体を強くし,達成感を持たせるべく努力してまいる所存です。

  

②(仮称)敬老発表会

  

 10月20日(土)に実施する予定で計画を進めています。ちなみに,10月の第3日曜日は「孫の日」です。これは日本百貨店協会が祖父母と孫のコミュニケーションを深めることを目的に提唱し,日本記念日協会の認定を受けて1999年に記念日に制定されたものです。今年度は10月21日(日)が「孫の日」なので,発表会がプレイベントとなります。

  

 この日は祖父母や曽祖父母の皆様方をメインゲストとして幼児組の発表を楽しんでいただき,「孫の日」のねらい通りコミュニケーションも深めたいと考えています。 

 内容は,献灯献花,みんなでお歌,黄組さんのお歌,青組さんのダンス,藤組さんのダンス,藤組さんの和太鼓,職員劇,ゲストの皆様と一緒に手遊び歌などの予定です。

  

 なお,「敬老発表会」という名称では少々堅苦しく,ねらいもずれるので,「まごまご発表会」という名称にしようと考えています。新しいスタイルの発表会に,どうぞご期待ください。

 

H30.05

 

ひまわり会総会でお話ししたこと

  

先日の保護者会(ひまわり会)の総会で少々時間を取らせて頂き,おおよそ以下のようなことをお話しさせて頂きました。その場においでではなかった保護者の方々や祖父母等の方々にもお知りおき頂きたく,ここに紹介させて頂きます。尚,テープ起こししたわけではありませんので,割愛したり付加したりしておりますことをお断わりいたします。

  

 厚生労働省が厚生労働大臣告示として定めた保育所保育指針を平成30年2月に改訂しました。その中には「保育においては、子どもの育つ道筋やその特徴を踏まえ、発達の個人差に留意するとともに、一人一人の心身の状態や家庭生活の状況などを踏まえて、個別に丁寧に対応していくことが重要である」と書かれています。つまり,一律に「みんなと一緒にあれをしなさい,これをしなさい」と追い立てる保育を目指すべきではない,ということではないかと,私は解釈しました。本園では保育指針をしっかり守り,今後とも一人ひとりを大切にする保育に邁進してまいります。

  

 制服については,半ズボン着用で8,000円余り,スカート着用で10,000円弱が高価であり,しかも使用頻度が低いといったご意見を頂戴しています。しかし,制服は所属感を高め,いい意味での緊張感をもたらしてくれます。また,卒園式の際の服装に悩まれる必要もございません。当面は黄組に進級される際にご購入をお願いしたいと思っています。

  

七夕祭りや仮装パーティーのときの衣装が近年華美になってきています。今年度からは私服の持ち込みをなくそうと考えております(園だより3月号やHP「園長の部屋H30.03」参照)。

また,制作展は,特に乳児に関しては担任の作品の展示会のようになっていました。そこのところをきちんと見直し,子どもの作品をご覧いただけるように考えてまいります。

  

  水あそびが終わってすぐに9月末の運動会の練習が入り,運動会が終わったとたんに12月のおゆうぎ会に向けての練習が入り,その後すぐに2月のリトミック発表会の準備が始まる,というのが例年の流れでした。しかし,運動会や発表会が近づくと,どうしても指導の為に子ども達を追い込んでしまいがちです。のんびり過ごしたい子もたくさんいるのに,完成を目指すあまりどうしてもせかしてしまいます。それに,劇には主役や脇役があります。そこで,保育指針の精神にのっとり,思い切っておゆうぎ会をなくし,秋の過ごしやすい季節に園外保育やお散歩をたっぷり取り入れ,本来の保育に戻そうと思います。 

ただ,藤組の和太鼓の発表の機会も設けたいので,10月頃におじい様やおばあ様をご招待して披露したいと考えています。その時には1曲ずつになるかもしれませんが,黄組と青組の歌声も味わっていただく予定です。

  

  運動会の終了時刻が例年午後1時頃になっています。乳児組の出番が終わってもごきょうだいがいらっしゃるご家庭は,赤ちゃんと一緒に最後まで残らなければなりません。藤組の保護者の方には後片付けのご協力もお願いしています。しかも,当日は自家用車を駐車できません。公共交通機関で帰宅されるご家庭もおありでしょう。ですから,親子競技をなくすなどしてプログラムを見直していこうと考えています。遅くとも12時半には解散できるように考えてまいります。

 

また,小中学校での組体操がとても危険なのではないか,との議論があちこちで沸き起こっています。本園では今まで幸い事故がありませんでしたが今後の保障はありません。ですから,危険度の低いプログラムを考えていくつもりです。

  

4月14日に以上のようなことを述べました。趣旨をご理解いただき,ご協力をお願い申し上げます。

  

なお,最後になりましたが,昨年度のひまわり会の役員の皆様方には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

H30.04

 

ワクワク感あふれる春です♪

 

 

 

 ご入園,ご進級おめでとうございます。境内の桜が子ども達をお祝いしてくれています。今年度は17名の新しいお友達を迎え,藤組27名,青組26名,黄組27名,赤組26名,桃組22名,桜組12名の合計140名で壬生寺保育園の平成30年度がスタートします。

 

 

 春は気分が高揚する季節だと言われています。気温の上昇,多くの花の開花,入学・入園の行事などが要因でしょうが,理屈はさて置き,この「ワクワク感」は大切にしたいものです。お仕事や子育てで毎日くたくたかもしれませんが,時には立ち止まって桜の花びらに目を向けてみてください。きっと「なんか,いいな♪」って思えますよ。春の「ワクワク感」からパワーをもらってくださいね。

 

 

さて,子ども達にとってはお部屋が替わり,多くのクラスでは担任も替わるので,当初は戸惑うことも多いでしょう。登園時には保護者の方からなかなか離れようとしないかもしれません。でも,子どもの適応力を侮ってはいけません。恐らくそんなに時間がかかることなく新しい環境に慣れ親しんでくれるはずです。

職員も子ども達に負けないよう,子ども一人ひとりのお名前や好きな遊びなどを早く覚え,子ども達から信頼され親しまれるべく努力いたします。本園では何よりも伸びやかな保育をモットーとしています。人格の形成においてとても大切な乳幼児期に「優しく,厳しく,そして丁寧に」を心掛け,心の通った保育を進めてまいりますので,ご家庭のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

また,子育てのことでお悩みのことがありましたら,どうぞお気軽に園にご相談ください。お子達に変わったことがあった場合もご連絡ください。ご家庭と園とでしっかり連携して,大切なお子達をまっすぐに育ててまいりましょう。

 

 

 職員一同,のの様(仏様)に見守っていただきながら,子ども達と一緒に笑顔で一年を過ごしていこうと心を新たにしています。ご理解とご協力とをどうぞよろしくお願いいたします。